うちわについて uchiwa

うちわを楽しむ

うちわを「かざる」

目で涼をとる優美な「透かしうちわ」を、和のしつらえや、洋のインテリアに。
 
四季折々の花鳥風月をあしらったうちわは、毎年新作が登場します。
 
日本の四季の移ろいをお楽しみください。

四季折々のうちわ

  • 春のうちわ
    特大型うちわ「陽春」
  • 夏のうちわ
    特大型うちわ「清流/秋草」
  • 秋のうちわ
    特型両透うちわ「菊香」
  • 冬のうちわ
    特大型うちわ「早春」

うちわで「あおぐ」

軽やかな風あたりは京うちわならでは。
夏の風物詩としてて夕涼みのひとときに。
  • 並型木版うちわ「水紋」
  • 並型片透うちわ「紅葉」
  • 小丸型片透うちわ「桔梗」
  • 新小丸型うちわ「うさぎ」

うちわを「おくる」

古来うちわは涼をとるだけでなく、その風で魔を打ち払うともいわれ、縁起物でもありました。
優美な装飾をほどこした「透かしうちわ」は贈答にも最適です。

柔らかな風とともに、大切な方へ想いを伝えます。

包装について

全てお箱に入れて、包装紙でお包みしてのご用意となります。

のしについて

贈られる場面に応じてご用意いたします。
慶事〈寿々風、御祝、内祝、御中元、御伺、御見舞、無地のし〉
弔事〈ご要望に合わせてご用意いたします〉

阿以波オリジナルのし「寿々風」
「涼風」とかけました阿以波ならではの熨斗です。
先様にいい風が吹きますようにとの願いを込めて、どうぞお気軽にお使いくださいませ。
  • 玄関飾りなどとして飾っていただける寄り付き掛け。
  • お祝い事や記念日、お花代わりに。
  • 暑中お見舞に、夏のしつらえを。
  • うちわ置きや竹台とセットでお包みいたします。

うちわのいろは

京うちわとは

京うちわは、うちわ面と柄を別に作り、後から柄を差し込む「差し柄」の構造となっているのが大きな特徴です。
宮廷で用いられた「御所うちわ」をルーツとしており、柄はしばしば漆に金彩を施すなど、優美な趣も魅力です。

阿以波では、うちわの骨となる竹の加工から紙の張り合わせ、仕上げまで、すべてを手作業で行います。
竹は丹波の四~五年もの、紙は越前・八尾(やつお)の手漉き楮(こうぞ)紙を、柄の部分は栂(とが)・杉材を用いるなど、国内産の材料にこだわっています。

うちわの種類

  • 両透かし(飾り用)
    季節の花や絵画のように目で楽しむうちわです。90~120本の骨を細かく並べた上に繊細な切り絵細工を施したこだわりの逸品です。
  • 両透かし(実用)
    透かし柄はアクセントとして入り、扇面全体でしっかり風を送るので、実用品としてお使いいただけます。
  • 片透かし
    飾りうちわの繊細な技法はそのままに、しっかりと風を送る実用うちわです。
  • 木版
    江戸時代から残る木版を使い、伝統的な版画の技法で仕上げたうちわです。色違いも含めてヴァリエーション豊富です。

サイズ

  • 特大

    横幅35cm 縦幅50cm
  • 特型

    横幅36.5cm 縦幅41cm
  • 並型

    横幅26cm 縦幅39cm
  • 七立型/細並型

    横幅23.5cm 縦幅37cm
  • 葵型

    横幅24cm 縦幅40.5cm
  • 小丸型

    横幅22cm 縦幅37cm
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